フライフィッシングの初心者の道具はどこで揃えたらいいのか?入門セットで十分です。

DSC_0136

フライフィッシングの道具はどこで揃えたらいいのか?

お金がある人だったら
フライ専門店でプロのフライフィッシャーに相談をしながら
揃えれば良いと思います。

でも、庶民はそうはお金の都合がつかないので
ホームセンターのフライフィッシングの入門セットから進めるのが良いと思います。
8000円前後の安いフライフィッシングの道具ですが
全然問題が無く釣れます。

毛鉤だけは数百円ですのでプロショップで買うと作り方を教えてくれる所もあります。
それで仲良くなってタイイングのツールを少しずつ揃えればいいかと思いますよ!

餌つりをしている方なら
餌をミミズとかブドウ虫とかでなく、現地の川で川虫で魚を釣ることをおぼえてください。
川虫で魚を釣り上げるその延長線上にフライフィッシングがあると思ってください。

それからフライフィッシングの道具を揃えても遅くはありません。
むしろ、つりをもう既に始めているので
川虫の疑似餌になるタイイングの勉強にもなりますし
フライフィッシングでのつり方にも通用します。
ですので、川虫での餌釣りをおぼえてもらったほうが
フライフィッシングの上達につながると思います。

川虫の餌釣りでは黒い川虫が石の裏の張り付いて
チョロチョロ動く平たい黒い虫がいます。

そして
石の裏に砂をまとった虫の巣があります。
あの中には黒川虫が入っています。

イワナなどは大雨降る前なんかは砂ごと黒川虫をたくさん捕食します。
おなかを触ると砂がたくさん入っています。
そして、黒川虫が出てきます。

川虫の餌つりですが
それはフライフィッシングへの入り口です。
川虫を研究することはもう既にフライフィッシングに足をつっくんだのと同じです。

オニチョロとかピンチョロとかまだまだたくさんいます。
そして
川虫の種類は同じですが大きさの違う川虫
そして
色が違う川虫も存在します。

なので
フライフィッシャーのプロ達は
川虫を研究者のように常に研究をしています。

私もびっくりするほどたくさんの種類のカゲロウがいます。

1匹釣り上げて
胃袋の中をスポイトで調べるものがあります。
私も購入して1度だけ使いましたが
自分が胃カメラ飲まされているようでした。

ヤマメの胃袋の中身を確認しましたが思っていた想像通りの
川虫が入っていたので1度使っただけでどっかになくしてしまいました。

リリースするヤマメちゃんがかわいそうでもう二度と胃袋の胃カメラはいたしません。

とにかく
フライフィッシングをすぐに揃えたかったら
ホームセンターのフライフィッシング入門セットの8000円で十分楽しめますよ^^

その前に川虫の研究をしたほうが
上達の近道ですよ!!

DSC_0136

スポンサードリンク

コメント

▲トップへ戻る

ブックマーク