SONY WM-2の生産時にモニターヘッドホンで視聴していました。

当時SONY WM-2の生産時にモニターヘッドホンで視聴していました。

防音装置の部屋でSONYのモニターヘッドホンをお借りして
ちょっとだけ視聴したことがあります。

バリバリに生産している残業時間の休憩中でした。
カセットを入れてPLAYボタンを押したら
まるでホームコンポで聴いている音だったんです!!!

軽量ヘッドホンでばっかり確認していたので
当時からこのことを知っていた人間はあまりいなかったのではないでしょうか?

軽量ヘッドホンも軽く疲れないので
ほとんどの人が話題に取り上げられたので
そっちばっか気になっていていたと思います。

やっぱり
サウンドの確認はソニーのモニターヘッドホンですよね!
サウンドの業界では世界共通ですから

こんな小さなかわいらしいsony wm-2からなんでホームコンポーネントみたいな
サウンドがモニターヘッドホンから聴こえるのが不思議でした。

初代ウォークマンから同じ音質でホームカセットデッキと同等のサウンドです!
新品同等に復元をすればこのサウンドが出ることは私は知っていました。

周波数特性ではWM-2の音質のほうがいいですね!
周波数特性ではウォークマンプロフェッショナルと同等のサウンドって知っていましたか^^
40Hz~15kHz
わたくしの記憶ではWM-D6Cも同じであったと思います。
いい音がWM-2から聴こえるのはこの周波数特性にあります。
wm-2ではかなりおごりがあった設計でスーパーサウンドがそこから聴こえるのは当たり前です。
WM-2は実はその実態はウォークマンプロフェッショナルの周波数特性と同等のスーパーサウンドの
プロ仕様の音質です!
ドルビーC機能がないからノイズはあるもののそれ以外は音ゆれを解消すれば
それはウォークマンプロフェッショナルWM-2です。

当時からカセットテープは音ゆれを対策するために回転を安定化をしていました。
sony wm-2生産中も
フォトカプラでパルス信号を拾ってオートオフ機能が途中から機能が追加になりました。

これができるのならパルス信号が拾えるのならモーターも制御できるんじゃん!
ステッピングモーターのような細かい制御で・・・・
その後
sony wm-ddの新機種から細かいパルスを拾ってモーターからダイレクトにフライホイルを当てて
制御をしているじゃないか(笑)

私もsony wm-2のオートオフ機能からモーター制御が可能じゃないのかなあ~?
って思いながらフォトカプラの不良を交換していました。

やっぱソニーの設計部隊はすっごいな~って
世界一です。

私が馬鹿なのでそこまでの頭脳はございません。。
でも
不良を出さないで造ることは出来ますので
出来ることを優先に仕事をしていました。

作りづらい設計もありましたが
何とか量産していましたよね^^;

設計は自由な発想できるように
あまりムリは言わない様に気を使っていました。

無い物を作り出す神の領域なので
絶対に喧嘩をしなかった部署でもあります(笑)

わたくしは新しいものが出来るとワクワクしていました。
WM-20の時もカセットサイズより小さく
カセットを入れる時はスライドさせて広げてカセットを入れる
すっげ~~~!
斬新!!
しばらくこのタイプのウォークマンで
あちこち工場をまわって作業指導で目が回りそうでした。

ヘッドホンも軽量で疲れないものばっかで
ちょっとさびしかった。。

わたくしは当時からどんシャリ系だったので
ディスコサウンドを車で大音量で聴くほどの
カーオーディオ馬鹿でした。

どっちかって言うと
密閉式のヘッドホンで聴いていました。
ホームヘッドホンはテクニクスの密閉式ヘッドホン
ジャックを3,5mmに変換して聴いていました。

やっぱアンプのパワーがあったのはWM-2でした。
ギリギリ密閉式ヘッドホンで視聴できるパワーだった。

sony wm-2とカセットデッキにヘッドホンを入れて
聴き比べても同等のサウンドでした。

密閉式ヘッドホンのまま野外で視聴できたらいいなって
38年間思い続けて
今オークションで出品しているものは
わたくしの38年間の思いを形にしたものです。

その為に古物商の許可も取って修理復活させて転売をしています。
38年前の私が製造中に未来を見ていたことが現実になっています!
密閉式のヘッドホンのほとんどが3.5mmジャックとなり
ほとんどがこれに標準化されている!
3.5mmってウォークマンから3.5mmステレオジャックになったんですよね!

昔から夢にまで見た
密閉式のヘッドホンでドンシャリ系が思う存分に高音から重低音まで体験できます。
そのかわり修理は新品当時の修理が要求されます。
素人修理ですと密閉式ヘッドホンではごまかせない!!!!

松田聖子 SUPREMEみたいな
SUPREMEとは最高という意味です。

最高の復元をしないとピアノのサウンドテープで
ピアノの音源がビブラートがかかりWOW音になっています。

一般の人では見逃してしまうだろうと思います。

1981年のwm-2生産時に出荷をしながら未来に動かなくなったら修理してやるからな!
かわいい!wm-2!
傷だらけのwm-2を見るとこれを使ってくれていた人は
どこにでも持ち歩いていたのだろうと推測がつきます!

逆に綺麗なWM-2は大事にあまり使わずに保管していた人なのだろうなって。

新品当時の修理はあまりなく項目も一項目で完成までラインを流れました。
現在の復元はなんと
新品サウンドにするには10項目以上の難関がございます。
動けばOKではあまりにも素人!

でもですよ!
前のwm-2の持ち主がずっとメンテナンスをしながら状態が良くしているwm-2も存在していました。
ヘッドも良好で新品当時のサウンドそのままでした。
でもたまたまでしょうね!

みなさん
いろいろなベルトを使っていらっしゃる!
直せないでオークションに出品^^

あと2.3個の問題点をクリアすれば新品サウンドまで行くものもありました。
おしい!!!!

sony wm-2の復元は
10個も20個も難関の壁がありますのでかなり難しい修理ですよ!

いつも修理復元するなら比較的新しいWM-2以外のウォークマンを修理すれば
ベルト交換だけで済みますよ!
ピンチローラーがつぶれているのがありますから
ピンチローラーを単品で売っているところがあるから
それを購入してすぐに直せます。

わたしみたいにWM-2でたくさん工数をかけて復元するなんて馬鹿がやることです!
私はあるいみ馬鹿ですので10個も20個もの難関の壁をクリアして復元をしています。
誰もが難しくて解けない!
あきらめた問題点ばっかりを仕事になって改善をしていたので職業病の馬鹿です。
究極のWM-2馬鹿ですので真似をなさらぬようにお願い致します。
時間をムダの使わないようにね。

大事な時間はデートをして過ごしたほうがいいですよ^^
あなたの人生の大事な時間を私がかわってsony wm-2を復元しています。

修理工数費を入れるとはっきり10万円以上は越えている復元修理ばかりです。
それを17000円???

これが価格競争で安値をつけることなのか?
いろいろ経験を積めるヤフオクのオークションが日本にあるって最高です。

自宅では母がお菓子屋からおでん屋からコーセー化粧品屋と商売をちっさな頃から見ていました。
それが簡単に自宅で売り買いが出来るヤフオクは母がやってきた商売が出来てしまう!!!
誰もが売り買い出来る場所を提供していただき
ヤフオク様にはいつも感謝しています^^

ヤフオクで個人がお店とおんなじ経験が出来てしまう!
そして
38年前からわたくしが夢にまで見たsony wm-2の復元修理して
購入できなかった人向けに売りたい夢が簡単に叶ってしまった!!!!!
今後もよろしくお願い致します。
ありがとうございます!
感謝!

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