②ウォークマン工場に入る前からドラッカーであった僕のアメリカ的な父の教え!

ウォークマン工場に中途入社した僕が行ったことは
ふたつ

1、工場の組織のイノベーション!
 自ら進んでひとり組織改革
2、ウォークマン2のマーケティング
 首都圏から近い国際苗場スキー場から口コミ作戦

1、工場の組織のイノベーション!
なぜ?
20代の若造がそんな大胆なことが出来たのか?
不思議に思わないですか??????
私は父の駐留軍内の組織改革で毎週末は
母と父がどうやら古い組織の組織改革の会談に
小さい頃から
コタツで百科事典を見ながら聞いていた。
それが私が必要なことは馬鹿ですが記憶力がよく
一語一句おぼえている^^
アメリカ的な考えの組織改革でした(笑)
組織内のことは言えません!
母も父もアメリカのドラッカー思考っていうか
日本の古い考えで動いた組織だったようで
トップになった職人のおやじが母と相談していた。
旅行の全員のお金を預かったようで
会計が全然駄目なものだったので改善していました。
顧客は社員って言う考えですね!
一人ひとりを大切にする父の管理体制でした。
これってドラッカー思考で社員は大切にする考え
日本のいいところは組織は家族のようなものです。
でも
アメリカ的にはクールな仕事をするのですが
父が先頭に立ってぐんぐん進める仕事方式でした。
父の職人の腕を認められてトップになったので
その質はおとしたくなかったらしいです。

でも
面白いと思いませんか?
普通の組織ならトップが仕事をするなど管理に回りますよね!
リーダートップが自ら動いてお手本を見せる
日本の職人の教え方とアメリカ的な教え方で指導する
両方をしていました。

これわかりますよね?

私がウォークマン工場で自ら進んで
効率を上げるために組織を改革を一人出始めたのは
アメリカ的な仕事をしていたんですよ!
そんな考えはする人は
ウォークマン工場内で私一人と
SONYのトップの盛田昭夫さんがドラッカー思考って
最近になって調べました。
まさに
ウォークマン工場は日本の最先端の組織で動いていました。
っていうか
私が勝手に組織に関係なく
動き回ったのがトリガーとなって
古い組織がイノベーションしはじめました。
これ以上は書けません!

2、ウォークマン2のマーケティング
 首都圏から近い国際苗場スキー場から口コミ作戦は
 スキーヤーとウォークマンの融合!

もう前の投稿で知っていると思います。
ウォークマン2を丸井で自腹で購入して
各スキー場でウォークマン工場のスキーチームを作って
スキーヤープラスウォークマンを見せびらかせに毎週のように行っていました。
口コミ作戦です。

今やスキーヤーやスノーボードをイラストを書くと
必ずウォークマンを描きますよね!

これって
初代ウォークマンの時は気付いていなかったので
中途採用の底辺の人間が気付いていたので
ボトムアップ改革ですかね!
ボトムアップのイノベーションでした。

それは
1、工場の組織のイノベーション!
 自ら進んでひとり組織改革
2、ウォークマン2のマーケティング
 首都圏から近い各スキー場から口コミ作戦

このふたつは私が勝手に動き出した
イノベーションと盛田さんが動き出す前から
工場のイノベーションで勝手に動いちゃったのが僕!

時は
1981年の秋だったかな^^

トップダウンイノベーションとマーケティング
これは通常の組織です!

ボトムアップイノベーションとマーケティング
底辺の人間が勝手に組織改革していたのが僕です!

ドラッカー経営は常にイノベーションとマーケティングがついてまわります。

ウォークマン工場の底辺の人間がなぜ動けたのか?
それは
アメリカ駐留軍で働いていた職人の息子だったからです。
だって小さい頃から喧嘩を教わっていた。
組織改革も出来ねえ人間に育ては覚えはないぞって言われるぐらい
小さい頃から目の前で両親が組織改革の会談をしていました。

アメリカ人はよく働きよく遊ぶ
日本人みたいに働き蟻のようにずっと働くのと違うんだよ!
日本人の働き方は残業ばっかりで死ぬまで働かせている。

私の友人も残業200hの会社で犠牲になった。。
私にとって残業ははっきり言いますが悪です。
1時間も残業はやりたくありません!
遊ぶ時間もほしいじゃん!
サーフィンやスキーを空いている平日に行きたかったね!
そのためのボトムアップ改革でもあったのだ。

その為には両親の知恵を拝借して
組織改革を勝手に始めた僕!

そして
ウォークマンがスキー場で流行っていなかったので
自らウォークマン2を自腹で買ってマーケティングをしていました。

ウォークマン工場に中途入社した僕はドラッカー思考で
底辺の人間が勝手に動き回っていました(笑)

ドラッカー思考をほとんどが知らない組織の中で
組織改革をふとりで・・・・・・
説明してプレゼンして何ヶ月もかけてする改善を
私は数分で短絡!
改善依頼書が必要だの
それって
仕事の実績の証明になるものなので必要だったららしいです。
だから
いろいろ改善改革しても私の仕事の評価はなかったのか???
俺って馬鹿でしょう(笑)
それでいい!
基本の仕事は顧客満足度をアップさせるのが目的です!

仕事の評価はあとでいい!
まず
皆さんは仕事の評価が先に来るから現状が見えない!

仕事の相手とは基本は商品を購入してくれる顧客の満足度です。
底辺の僕が動いて何が悪い???????

改善依頼書?
部署の長はこれを知っているのか?
報告したのか?
抵抗するする^^

底辺の職人の息子は喧嘩慣れしているので
脅しには動じない!

昔はどこの会社も
課長命令は絶対だ!
よく誰もが言っていました!

顧客満足を考えている課長なら命令を聞くけど
古い組織の考え方が効率が悪い!
政府ではやっとハンコ文化の改革に動いているけど
私はウォークマン2の時代から
ハンコもいらない!
改善依頼書もいらない!

おっと!
書き過ぎた!!!!!!!!

経営方針の内容にするために改善改革できるなら
社員の抵抗があって喧嘩してでも改善改革が出来る人間って少ないよね!

それは首覚悟で行わなくては実行できないので
誰もやりたくないのが現状ですね!

そして
ものすごいエネルギーを消耗しますからね!

そういう評価が整っていないのが人事課の現状だから
首かけて改革する馬鹿は私ぐらいだったのでしょうね!
評価はなかったけど当たり前か改善した形跡を残していないで
普通の質の高い仕事をするのが私流です!
誰が改善したのかわからないでは人事評価はなくてお給料も上がらない
あったりめ~か!馬鹿でしょう!
馬鹿な振りをするから改善改革が進む進む!!!!

でも
やった甲斐があって
世の中が底辺の社員でも
今ではどこの会社も当たり前のように動いていないですか?
それは最終的には品質アップで顧客満足度につながっています。

私の思考が現実化する
これマジです!
不思議ですけど本当です!

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