暑さ寒さも彼岸まで!統計学なのか?

私も長く生きていますが暑さ寒さも彼岸までなんですよね!
まるで
神様が天候温度をいじっているようですよね!

彼岸になるころには涼しくなるって昔から決まっていることなんですよ!

何とか暑い寝苦しいをやり過ごしました。
今度は風邪を引かないように!
今の季節に風邪熱は新型コロナと思われます。
今年の流行り風邪は新型コロナウイルスですので手洗いうがいを忘れずに
マスクもね!

暑さ寒さも彼岸まで!統計学なのか?
ほとんどの日本の方は暑くても
お彼岸には涼しくなるのがわかっているので
予言者みたいですよね!

私の不良発生の原理を理解しているので
1981年のウォークマン2には統計学を使っていました。

前職が自動旋盤ですが
材料はステンレス棒のSUS材でした。
これが硬いのなんのって・・・・
SUS材を削るバイトがあるのですが
切れが悪くなるとバイト先が欠けるんですよ!
そして
製品の寸法が狂う!

常にそのバイトの削り具合を監視している作業!
これは統計学を利用して不良ゼロのしていました。
最悪はその造った製品を廃棄するつもりで監視作業を行っていました。
バイト先を研磨するとあの硬い材料がりんごの皮のようにSUS材がむける!
不思議ですが時間が経つとこの削り面がこすれた表面になるとき来る!!!
それを見逃さないのが油職工の職人です。

自動旋盤はそれまでは安定してSUS材の寸法が狂わない設定をしていますので
材料のステンレス棒の外形や狂い寸法を設定するときに確認!
品質安定するように造ります。

材料は長さがあって最後まで使わない!
SUS材の先端と最後のところは材料は変形しています。

あとのは
材料を削るバイトの削り具合を削って再調整する。
そのトリガーになるのが表面にこすり面が現れる前にバイトを研磨して再調整の繰り返し!

私はこの単純作業になったときに
不良ゼロに習得した職人になりました。

そして
その不良ゼロのスキルをもって
ウォークマン工場に引き寄せられました。

おもしろいですよ!
そのウォークマン工場に入社したときには
暑さ寒さも彼岸までが統計でわかっていた!
涼しくなるタイミング
不良が発生するタイミング
同じじゃん!

そして不良が発生するタイミングまで
全部わかっています。

だから
不良発生していたら協力工場に行って
私が品質指導したかったが
組織があるので私は動けなかった。。

本来なら自力本願の職人ですので
自分の目で確認したいが出来ないのがジレンマでした。

でも
会社組織の縦割り型組織
どのように壊そうか考えたあげく
馬鹿な降りで近寄り問題に気付かせる!
各部門で改善をするようにしむけるのでありました。

ものづくりとは
職人であれ!

他力本願であっても
基本は職人のものづくりです。
他力本願に見えるが
基本になる流れは自力本願の流れがなくては駄目!
その自力本願を管理者が把握しているかが問題です。

縦割り組織になると
偉ぶりたい人ばかりの集合体なのだ!
本来のものづくりの職人の自力本願を忘れていらっしゃる!

管理者が先頭に立って自力本願で動いてみればわかると思います。
それがが本来の形です!!!!!!!!!!!!!

その形を崩さずに組織を組んだのが他力本願の組織です!
皆様はわかっていないようです!

本来のものづくり職人が1個1個作るところを
大量生産方式にしたのが縦割り組織です!
それは他力本願の考え方に置き換えているが
ものづくり職人の自力本願がそこになければ不良が発生しても
誰かがやるだろう?
誰かが気付くだろう?

これに気付かない!
組織が大きくなると見えなくなる問題点!
それは縦割り組織の大企業病とも言います。

1981年には私が気付いていた問題点です。
どこの会社も私が始めて会社に入社した会社も同じような病気になっていました!

ものづくりの基本はリーダー一人が
自力本願で引っ張ってくれる人がいないと駄目組織です!
ものづくりの芯のは
ものづくり職人の自力本願が残っていないと
誰が組織をまとめているのかわからなくなってしまいます。

今も縦割りの他力本願で管理者がいたら活を入れたいですよね!

”活!”

ものづくり職人のリーダーが自力本願で管理をしていないのは
プロの製品ではありません!
自力本願で管理があるから
他力本願で大量生産ができるんですよ!

ここ大事ですよ~~~!

だから
製品を作る管理者はお飾り管理職では駄目なんですよ!

てめ~らものづくりの職人だろう??
喧嘩してしまうよね!

不良ゼロにする方法を知って経験した職人だから・・・・

暑さ寒さも彼岸まで!
統計学の知識があるものづくり職人であったほしい!

ではまた

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