お金儲けの競馬の方法

⑲ウォークマン工場に入る前からドラッカーであった僕のアメリカ的な父の教え!

建具職人の完全な仕事はアメリカ用語では
ZDとも言います。

私の考えはウォークマン工場に入る前から
完璧な仕事で無欠点で行う活動です。

Zero Defectsの略語でZD!

これは私が時計会社で行っていたことです。

欠点のない仕事をすれば不良は出ないよ!
醤油~ことよ(笑)

職人の建具の出来上がりは100%完璧です!
それは自分で作る完璧な部品で組むからです!

ZD活動はアメリカから来ましたが
私の父は米軍基地に入る前から
Zero Defectsの仕事をしていました。
私もその横で幼児から見て育った僕。

そんなトンでもない馬鹿がウォークマン工場に入ったら
どうなるのか?

工業のものづくりになかった考えが
私を通して
朱に交じり合えば赤くなる!
日本中が私の考えに染まって行きました。

それは
各工場にはQC活動があって改善提案制度もある!
でも
このQC活動を理解していない会社がほとんどでした。
組織は細かくなっていていいのですが
私から見た感想は
子供がままごとでQC活動をしているようでしたよ!
これどこの工場もね!
どこもみんな同じでいつのまにか改善提案が忘れ去られていました!

ままごとみたいな組織では私は仕事を出来ないので
すぐに転職を繰り返していました。
馬鹿馬鹿しくやってられなかった!

私の考えは建具職人の考えでいました。
不良部品で建具は組まない!
不良部品で建具を組んだらそれは不良品ですよ!

わかりますか?
不良部品の中に不良は数%入っているとします。
完全に不良部品ですので完成品はその中に不良部品の数%と同じ不良品が発生します。

では完成品までの部品は何点ありますか?
不良部品の何%+不良部品の何%+不良部品の何%+不良部品の何%・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
以上何点ありますか?
その製品は?

全部が不良です!

ではその検査を瀬戸際検査で落として。。

漏れたのは市場不良です!

新型インフルエンザの時に都知事が
瀬戸際検査をしたときがありました。
私は絶対に駄目こりゃ~って思いました。

おっと!
脱線してしまった。

不良部品で完成させたらそれは不良品ですよね!
これわかりますか?

そもそもZDが日本に入ったときには
QC活動という品質管理でした。

だから
QC活動はZDが基本なんですよ!
それはいつの間にか???????
部品を管理する上で不良の管理で
数%まではOKという間違った管理になっていました。

無欠点で仕事をしましょう活動がZDだったはずです!
それがZD活動が日本に入ったときに誰かが
部品の管理で部品が数%以内ならそれはラインに入れて組みましょう?
だれかが変えてしまった。
QC活動の基本はZDのはずなのに
それは無欠点で仕事をする!

でも
不良部品を入っている部品で組んでいた!
それはなぜ?

日本中の部品の品質が上がっていなくてあきらめていたのでしょうね!
だから不良部品の品質管理があって数%以内なら取引をしていたようでした。

これが大企業から中小企業に不良はゼロで入れてね!
そういわれてもそんな技術がないから
それは中小企業いじめといわれて
そういうことはするなと法律が出来た????

法律家もわかっていないですよね!
私はこの事実をテレビで見たときに
日本の未来のないなって思いましたよ。

だって
法律がプラス思考でないものを作ってしまった!
これって
不良部品を部品を作るときに不良はゼロにしなくて良いよってことでした?

不良はゼロに出来るけど
他メーカーも作っているメーカーさんに指導しても・・・・・
そんなことは出来ね~よ!

いつの間にかQC活動はやらなくなる日本の工業?
ZDはあきらめたのかな???

いろんな品質管理がありますが
基本はZDで間違いがないと思います。

QC活動が出来ない社員がいくら高級な品質管理のシックスシグマっていっても
わたしはママゴトに見えていました。

無欠点の仕事をして手直しの仕事を無くす!

図面直し
組み立て直し
部品交換直し
・・・・

関係者全員がはじめから無欠点な仕事をする。
あたりめ~なことです!

はじめから正しく仕事をすることです。

日本のZDは集団で行いますが
アメリカでは個人が動きます。

私は職人の息子なのでアメリカ式の一人でZD活動をしていました。

私には当たり前で普通なことなんですが
日本の工業は組織で動いているんですよ!
これが仲良しこよしの家族のようなな~な~で
決まりは口約束で書面に残っていないのだ?

そんなの処理ルートあるなら書面を見せてくださいと私は尋ねたけど
ないのは明確だった!

日本のZDのQC活動が間違っていることに気付いていた俺でした。

馬鹿な振りしてZDがわかっていない振りして改善をしていました。

ニッポンの工業に渇をいれた僕でした^^

だいぶ変わったんじゃないかな^^

HSP気質だからこの工業体質の悪いところはすぐに気付いてしまった。

たまには馬鹿なフリをするのもいいものですよ!

これは私は東宝映画の俳優を目指したことがあるので恥をかいても大丈夫?
不思議ですが
私が動くと世の中が動くのですよ!

マジです!

PS
アメリカ的な経営はもうわかりますよね!
私が動いたからトップも動く!

ボトムアップがあって
トップダウンも動く!

そう!
私は動きたくないから
上に気付かせるのが私の役目!

それはトンでもない馬鹿なフリで赤影になることでした。
私は自分の仕事の成績のことを一度も考えたことがない!
私のドラッカーのイノベーターの考えは
縁の下の力持ち!

そして
大勢を動かせるトップが指令を出す!

一人で改革していますが実は組織を動かしていたのですよ^^
今だから白状しますけど、
頭が切れるでしょう!

自分で言うなってか。。

だからヤッカミでいじめられるんだよね(涙)

もっと知りたい人間は
ZD運動で検索してみてね!

どこの会社もZDをやるけど
不良がゼロに出来なくてあきらめてフェードアウト!

不良がゼロになるまでなぜ続けなんだよ?
経営者があきらめたら終わりですよね!

市場不良はお許しを~~~~ってか?
日本の工業はあきらめるのが早い。。

いろんな手法を試すけど中身はZDのQC活動!
ZDが出来ないで品質改善を行おうとする?????
ものづくりの基本はZDですよ!

馬鹿じゃないの??????

そういうことは言ってはいけませんよ!
自分に戻ってくるので・・・・・

謙虚に生きましょうね!

そう目立たないように、目立たないように
改革を進めるのが私のスタイルです。

常にプラス思考で物事を考えましょうね!

⑱ウォークマン工場に入る前からドラッカーであった僕のアメリカ的な父の教え!

現場でものづくりをするもののリーダーは職人でなくてはならない!
(その道のぷろふぇっしょなる)

現場力はその時代で違う!
それはリーダーがどれだけ引張って行ったかです。

その時代の最先端を走っているかです!
オールジャパンの会社組織が日本経済とすると
SONYは常に先鋒組みです!

たとえば
剣道の
団体戦で世界と戦っているかです。
先鋒-次鋒-中堅-副将-大将

SONYはトランジスターラジオから
先鋒にいました!

その後のSONYのウォークマンも先鋒に!

その時代の先鋒は常に新しい改革をして
その跡を同じ方法で各メーカーが真似をして行く流れです。

それってどういうことか?
常に上流を見ています。
下流は見ていませんよね。

戦後の会社はアメリカを手本にしていたと思います。

でも
現場力が海外に移っていく?
日本の技術をそのままパッケージで移す??????
フル公開でアメリカ的でいいけどね^^
でも
テレビは働く場所がなくこれから海外勤務しか働く場所がない?
ほかの会社も真似して海外に現場が移っていったからだ?

現場の改革はどうなるのか?
それより
低コストでつくれるものづくりが流行った事で
高くても売れる時代は終わった。。
私は技術の安売りで会社を守るのか?
日本が終わるんじゃないかと思っていました。

低価格競争するとその市場は終わる!!!
これは母から教わっていたマーケティングで
私には未来に起こることはわかっていた。

あれ~?
盛田さんのドラッカー経営はどこかに行ってしまったのか?
顧客満足度や社員満足度はどこにいっちゃったのよ?

その時代の最善が海外生産では仕方がないか!
地域の雇用を守るのも企業の勤めです!
地域貢献?
顧客満足?
社員満足?
会社の目的ってなに?
正義はどこにあるのか????

オール日本の各メーカーで団体戦が世界と戦っていたと感じています。
先鋒はSONYが最先端でぶつかって行く!

SONYのトランジスターラジオの時代に
学校の先生のお話でトランジスターは手作りなんだぞって!
へ~~~~~~~!
いつのまにか?
そんな工場で働きたいと願っていた。

私の思考はずっとそれを願って動いていた!
だって
日本のトランジスターラジオがトランジスターは日本国内の手作りで
それを認められたんですよ!!!!

その後
各メーカーもトランジスターラジオをつくっていました。
話によると逆輸入して購入して参考にして作ったとどこかで読みました。

ウォークマンの時も同じでしたよね。
各メーカーが似たようなカセットプレーヤー
各メーカーの再生専用のプレーヤーもウォークマンと呼ぶようになったのは事実!
社会現象を作ったのもSONYでした。

常に先鋒で世界に発信しているスタイルがかっこよく見えていました。

こんな工場でものづくりをしたいと小学生から考えていました。
目標を立ててそれに向かって常に考えていると
願いはかなうとマエストロ先生の教えでした。

数学と理科の担当の先生は
回路設計でNASAに入ろうか?
それとも子供に楽しみを教える先生になろうか?
迷ったそうです!
結局、学校の先生になったそうです。
その先生からトランジスターのお話でした。
それはSONYのトランジスターでした。

そして
転職を繰り返して
不思議にその願っていた工場に入社していました^^

この時には
職人の父の教えと母の営業の教えであわせてドラッカーになっていた僕がいました。

本当に不思議ですが
その工場に吸い寄せられるように偶然と入社!

それがボンソン電子でした。

ウォークマンが世界に向けて先鋒で
ものづくりの職人的考えで改革を起こしていた最先端の工場だったのでないですか?

ものづくりではSONYでも常に職人の現場力でウォークマンをつくっていました。
それは誰もが認める世界一の現場力を持った工場でした。

今の現在は
ものづくりの他メーカー工場も真似て生産していますよね!

それは私が入社した時に考えていた
現場力が中心の・・・・・・・・・・・・

新型コロナ時代ではまたその時代に合った改革が必要です!

ウォークマン工場の製造メンバーが集まったら
すぐに動いていたんじゃないかな!

今は関係ないけど
今後のものづくりの方式がどうなるのか?
私は注目しています。

今の時代の人間が日本を引っ張ってくれると信じています!

元ウォークマン工場で働いていましたという他メーカーの社員が改革を起こすのを
期待して待っています。

食品会社なのか?
パチンコ会社なのか?
同じ電機メーカーなのか?
印刷会社なのか?
・・・・・・・

たぶん
改革する考えはあるけど
その会社の風土に飲まれて身動きが取れていないと私は思っています。
慎重にイノベーションを進めてくださいね。

自由に動けたのは盛田さんのSONYの考え方でもあったのかと思います。
それは世界的に先鋒にいるSONYですので他メーカーでは通用しないかもね。。

そういう時は一人改革でなく
組織を使って改革してください!

イノベーションは間違っていません!
だって
新型コロナ時代なんだから必要です!

正解は常に
顧客満足度ですが社員満足度を忘れずに改善を繰り返してください。

古い考えがあると思うので
上司をマネージメントすることが必要になるかと思います!

そうです。
上司を如何にして動かせるかで改革が出来るか?
出来ないか?

私がウォークマン工場に入る前にドラッカーであったように
ウォークマン工場を卒業した製造メンバーは全員がドラッカーですので
今働いている工場で改善をしたくてウズウズしてとまらないと思います!
もう、その風土に慣れて働いていて
改善のもやらなくなっているか?
普通は楽な働き方を選びますけどそれでは
仕事のやりがいがありません!

新型コロナで今はイノベーションが必要です。
日本を立て直せるのは今現場で働いてる人間?
でも
忘れてはいけないのが
マーケティングとイノベーションです。
マーケティングって
私が苗場スキー場でウォークマン2の認知度を上げたくて
購入して毎週のようにスキー場にウォークマン2のヘッドホンで出没していました。
経営者でなくても底辺の社員でも自分で購入して使ってみんなに見せびらかすだけど
口コミで広がります!

今はSNSがあるので・・・・・

マーケティングを勝手に始めちゃった私のウォークマン2の出来事!
国際スキー場ですので外人もちらほら居ましたよ!

ウォークマン2を売っている日本でスキー場で誰一人もいませんでしたから
さびしいので私は毎週スキー場に顔を出していました。
ウォークマン2のオレンジのヘッドホンでね!
あのオレンジはスキー場に映えるヘッドホンでしたよ!

今ではYOUTUBEで動画で世界中に配信できますよね!
たぶん
1981年で工場の底辺の社員がマーケティングって
そんな考えのある人は日本で私一人であったことでしょうね^^;

今では商品動画ガジェットをたくさんの人間が参加しています。
凄い世の中ですよね。

それが工場の人が知識がない世界のマーケティングです。
これを1981年に私は苗場でやっていました。

今のは個人でマーケティングの動画を商品説明できますよね!

そして
イノベーションは改革ですからわかりますよね。

宣伝をしないでも売れる状態にまで持っていければ最高です!
ですが
売れなくなったときには再び宣伝をして
商品のアピールが必要です!

売れないでいて
宣伝をやらないで商品のアピール無しでは・・・・・

電気屋さんの商品コーナーしかアピールしかないのは??
雑誌やテレビやラジオ
新聞のちらし広告
色々方法はある!

地域限定とか

マーケティングも工場で底辺の人間でしたが
私が動きたかったことです。

消費者として動いていましたが
仕事でマーケティングのイノベーションも考えていました。

もう少し暴れたかったのは確かです^^

工場内のイノベーションは・・・・・
簡単!

だけど
工場の人間がマーケティングで俳優のようにテレビに出てもいいのではとも思っていました。
だって
東宝映画の俳優をあきらめて電気エンジニアになったので
私の強みは全部利用したかった!

私にとっては
マーケティングの仕事はエキサイティングで刺激があってやりたかったかな^^

でも
そんなのは電気エンジニアではないけど
私がやり残した事でした。

顧客満足度?
良い商品の知識がなく購入しなかったのかも!

今ではペルソナ設定は考えられますけど
少子化で顧客が減ったのは確かでした。

じゃあどうする?
顧客層の再設定をマーケティングで行っていたのか?

工場社員が考えることでもないけど
私はウォークマン工場に入る前からドラッカーだったので
イノベーションはすぐに一人始めたけど
マーケティングもあの時考えていて
自分でウォークマン2を購入して苗場に行くのが精一杯でした。

まあ
工場底辺の人間の馬鹿にアドバイスを受けるほど・・・・・・
また嫌われしまうのでイノベーションだけにしておきました。
本音はマーケティングにも私は手を出して改革をしたかった。。

ウォークマン工場のマネージメントをすぐに・・・・・
普段はおとなし過ぎるほど静かなんですがね!
ものづくりでは職人の血が流れているので熱くなるみたいです。
洋服を販売していた母の話も聞いているので
本当はマーケティングも強いんですよ(笑)

やっぱり顧客満足度ですよね!

ではまた


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