sony wm-2 カセットウォークマンのシャットオフせずの修理

sony wm-2 カセットウォークマンのシャットオフせずの修理は
テープが終わった後にプレーボタンが自動的に解除できる機能です。

ストップボタンを使わずにテープ終了後に自動でシャットオフさせます。

原因は解除レバーまわりです。
すぐに気が付くと思いますが
頭の中でなぜ解除をしないのか?
考えてシュミレーションしてみましょう!

シャットオフの解除方法を理解することが先決ですね。
それからですが、sony wm-2の解除はプレー中に
どんな動きをしてシャットオフするのか?
自分自身で考えて原因がすぐに明確にしてから
修理します。

wm-2のシャットオフにしても
原因は色々ありますが
動きがわかっていれば原因もすぐにわかります。

今回の原因はシャットオフレバーの動きが足りないことから
シャットオフをしなかったのです。

なぜ?
シャットオフしないのか?
真の原因を追求をしてやっとたどりつきました。

ドライバーでレバーを所定の位置まで動作させると
シャットオフのボタンの解除が出来ます。

って言う事はどうでしょうか?
所定のストロークが足りないのは
なぜだ!

ストロークを稼ぐのになにで行っているのか?
それを考えれ良いのです。

シャットオフに動作を与えるのはギアです。
確認したらギアの歯がひとつ欠けていました。

その交換でシャットオフが復活です。

今回は3回もほとんど全バラにして
4回目は考えながら真の原因を探ったのが改善に結びました。

修理は考えること
なぜ動作をするのかを考える!
そこで動作をしないのは自ずと原因が見えてきます。

sony wm-2以外でも不良を修理する時はいつも同じです。
各動作をさせるには回路はメカは色々考えて修理すると
真の原因にたどり着けるでしょう!

シャットオフの原因はひとつだけではありません。
何種類も原因はございます。

sony wm-2 ウォークマン修理をしていて
基本を学んでいただけたらと思っています。

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SONY WM-2 カセット ウォークマン 修理

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