ウォークマン修理 2 SONY カセット WM-2


 

 

SONY WM-2 カセット ウォークマン修理

カセット ウォークマンⅡは37年前のSONY製の世界的に大ヒットした。

このカセット ウォークマンをメカニカル、基板、外観を昔に戻ったように

復活させるにはベルト交換ぐらいでは復元できない。

ベルトを新品にして直りました?

37年間メンテナンスを繰り返したカセット ウォークマンⅡなら

信じますがずっと日本の高温多湿の条件と冬はマイナスになる悪条件!

ほとんどのカセット ウォークマンⅡは動きません。

 

なぜ?

そんなに詳しいのか?

それは後でお話をしましょうね。

 

それにしても

カセット ウォークマンⅡは別名WM-2とも言います。

機種名はWM-2だからです。

WALKMANⅡって書いてあります。

Ⅱの表示が無い

WALKMANだけのものがありますが

カセット ウォークマンⅡですので

カセット WM-2って使う人はツ~の方です。

はじめはWALKMANの表示だったのですが

世間の皆様は初代カセット ウォークマンの次だから

2代目カセット ウォークマンとは言わず。

カセット ウォークマンⅡだろうって言われて

WALKMANⅡになったのだろうと思われます。

 

とにかく

初代カセット ウォークマンの次を早く出したかったのだろう?

商品企画が100%出来上がったわけではなく

100%にするには走りながら改良を加えていく!

そんな考え方があるのかと関心しました。

 

その証拠が

WALKMAN→WALKMANⅡ

プレーボタンも途中で

FWDボタンからPLAYボタンに変わった!

一般の方がFWDってなんだ?

技術者の専門用語ですから

とりあえず

商品企画は走りながら改良していたことに気が付く!!

 

商品企画のスピードが売れるか売れないか

初代カセット ウォークマンの後に時間をかけないですぐに販売したかった様子が伺えます。

 

基板も3種類もあるようです。

そして

メカも何種類か存在します。

 

最近になって気が付いたのは

カセットブタの透明版の大きさが違うことに気が付きました。

カセット は大きい窓なんですよ!

 

透明板の交換で気付いて

海外から取り寄せました!

 

透明板が割れていたものを買ってしまって

修理をしている最中にあれ?

大きさが違う!!

 

37年間も知らなかった!!!!

続く

DSC_0136

SONY WM-2 カセット ウォークマン

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