カセットプレーヤーのメカのオイル、グリスで回転に抵抗大!

最近のカセットプレーヤーを復元をしていますが
ほとんどが回転しないものばっかりです!

オイルやグリスの経年劣化で回転が不安定になり消費電力を食いすぎています。

回転部品を全部チェックする必要があります。

購入するものはほとんどが前者が修理してあきらめたものばっかりで難しい修理です。

せめて少なくても電池がなくなる時間までは確認しないとね。
修理してその場は直るけど数時間も連続再生で回転が不安定になります。

ヤフオクとかで売る場合はまさかそのまま売っていないですよね!
WM-2は1週間ぶっ続けで確認していましたよ!
時間があれば音楽を楽しんで確認していると突然壊れるんですよ!

調整があまいとか!
グリスが少ないとか
オイルが少ないとか
グリスが多いとか
オイルが多いとか

ひで~ものになると
グリスの粘着力が強すぎて抵抗を持ってしまって回転が逆に不安定なものもありました。
自動車の機械屋さんが修理したようでした!
精密機械なんだから柔らかいグリスを使ってよ。。

何もしないと
回転部の脂が固まっていて回転不安定!
そうでないものは
どこまかしこもCRCオイルまみれ!
油が着いて回転不安定!

素人さんでは逆に壊している修理方法ばっかりです。

修理できなかったものは
多量に修理をこなして難しいものはジャンクで出品しているようです!

それも
開けた形跡がなくても難しいものばっかりです。

数年前まではベルト交換だけで修理できたけど
今のカセットプレーヤーやレコーダーは
メカのメンテナンスをしないと復元できないものばっかりです!

しかも
基板の半田付けもあやしいものが増えています。

コンデンサーの容量抜けとかね!
パターン剥がれとか
修理屋泣かせのジャンク品ばっかりです。。

だったら
開けないでジャンク品として確認してない未確認で出品したほうが私にはありがたいです!

パターン剥がれとかは
前者の修理人ミスですからね!

修理できなかった出品より
未確認ジャンクのほうが価値がありますからね!
あと素人修理の動作品にしても
回転が不安定なものですので・・・・

部品不良だったらジャンク品をもう一台買って部品取りにしないと手間が掛かる!

何が言いたいのか?
最近のジャンク品はギャンブル性があるのであまり好きではない!

WM-2の現在復活の修理したものは修理して確認工数をたくさん掛けているので
私の使命なのでWM-2を修理してますけどね!
儲けはないに等しいです!

購入した人はラッキーです!

傷があるものであれば傷のないものを買って
キャビだけ自分で交換すればかなりの安上がりです!

新型コロナ時代に突入していますので
昭和のレトロなんかより
今を生き抜くことを考えましょうね!

私はそう思います!

この不景気にどこの会社も
潰すか人員削減しないと持ちこたえないでしょう!

カセットを使っている人がまだ未だに多くの人が使っています。
カラオケにいけない人も大勢いる!
カラオケは新型コロナが落ち着くまで駄目なのか?

しんじられない~~^^

この先どうなることやら。

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