sony wm-2ウォークマン2を久々に復元しました。途中経過・・

マジで中古で購入してジャンク品は動かないところからスタート!
モーターも音も出ない。。
マジで!

久々にモーターも音も出ないものは久々!
プレーボタンを押してもLEDは点灯しないのだ!!!

これが1万円以上のジャンク品???
ふざけている価格になっている
sony wm-2!

3500円ぐらいだろう!

でも
40年近くの昔のジャンク品なのだ。

ボロボロでも1万円近くしますので
自宅の押入れにあるものは今が旬ですよ!

フリーマーケットやオークションに出品してみたらどうでしょうか?

さて
今回のsony wm-2の修理はお決まりの電源回りから復活させて
そしたらモーターがうごかね~!!!!!

たぶん
オイルやグリスが固まっている!
ベルトの重油みたいなかたまりもありますね!
ベトベト、ネチョネチョの糊みたいなものです。

CRCで復活できるのですがこれが今回はうごかね~~~~~~~~~~!
仕方がないのでスピンドルオイルを使う^^;

でもこのオイルは凄く厄介なオイルなんでやんす!
下手するとベルトに少量でもつくものなら
原因がまったくわからない不安定な回転をする

だから
洗浄したら絶対に手を洗ってからベルトやフライホイルや回転部を触ります。

何度もどつぼにはまっていたので
条件反射で手を洗います!
今回の復元では10回以上は手を洗いに行きました。

それだけ
このスピンドルオイルは目に見えないのでベルトが滑る滑る!
CRCだったらそんなことはないけど
CRCはオイル洗浄に使うといいですよ!
CRCはすぐに飛んでしまうので・・・・・・・

CRCは使いやすいけど用途に合わせて使いましょうね!
あとは
グリスを使うのかオイルを使うのか?
これは間違えないように

あまり修理方法は丸秘にしていることがたくさんあります!

フライホイールを外して全部分解掃除!
鏡面仕上げにしましたよ今回も!
意味ないけど少しは意味があるんですよね^^
なんといっても気分がいい!

チューニングしたWM-2のようですよね。

何度も何度も組み立ててはバラシて
また組み立てて
何度繰り返しただろう(笑)

それもこれも
極上サウンドが楽しみで復元しています。

これが数時間!
視聴を続けると必ずどこか?
気になるところが出現してはまた修理復元です。
分解して直して組み立て!

いい加減安定してくれ!!!!!!

マジで1台復元をするのに30万円以上の復元工数をかけています。
でも極上サウンドをしたときのうれし~こと!

やっと
極上サウンドが響いてくれました。

10箇所以上の修理をしています。
たぶん
20箇所の修理復元をしています。
普通の人はあきらめますけど
私は極上サウンドが目標なので・・・・・・

それが極上サウンドにするとそれはまた新しい問題点が出てくるんですよ!

ハイポジのカセットテープで最終的にならしています。
そして
カセットテープでこんなサウンドを当時に楽しめたとは
私も知りませんでした。

アナログサウンドの良さがSONY WM-2で楽しめます。
デジタルサウンドより確かに音の広がりが違います。
でも当時もメタルマスターサウンドのカセットが1985年当たりに出ていましたよね!

メタルサウンドが楽しめたのか!
でも
あのころは軽量ヘッドホンで
密閉型のヘッドホンで楽しむヘッドホンがありませんでしたよね!
今のドライバーがいいのですよ!
すっげ~いい音が耳に入ってくる重低音!!!
高音もほどほどに理想のサウンドです!

それはソニー ヘッドホン MDR-ZX310
これやばいです!
私が求めているサウンドがストレートに身体に入ってきます。
安くて高音質!

お勧めです!

SONY WM-2にぴったりの出力でまるでこれ専用に作ったようですよ。
開発者の方
ありがとうございます。

私のオーディオの趣味が復活できました。
たぶん
このヘッドホンに出会えなかったら
カセットテープは使っていないと思います。

たぶんもう少し高音が実際には聞こえているはずなのですが
高齢者の耳が少し衰えているようです。
私!モスキート音が聞こえなくなったお年になりました。
でもですよ!
実際の年齢よりも10歳以上も耳年齢は良いようです!

この歳になって
ギターで音を拾って簡単なものなら音符が耳コピできるようになりました。

そのかわり
ガットギターも復活してWM-2と平行して職人の耳を衰えないように気を使っています.

マジでSONY WM-2も極上サウンドになりました。
電源も入らない!
音も出ない!
LEDも・・・・

よく極上サウンドになってくれた!
何度かあきらめようか考えたのですが
それから5回ぐらい解体組み立てを繰り返したかな^^;

でも
あと数回は全バラしてまた組み立てます!
気になるところがあるので

ノーマルポジションのカセットで極上サウンドが出ないとね・・・・
まだまだ掛かりそうです。

ウフラッターも関係していますね。
回転が安定してこそ
カセットテープの信号が録音したときのサウンドが出てきますので
あたりまえですけどね。

話始めると話が止まらなくなるのでこのへんで
ではまた!

SONY WM-2の復元はどこまで修理するのか?
簡単ですが難しいウォークマン2でした。
約40年前の小型化の設計のウォークマンですので
修理も簡単そうでそれなりに難しいですよ!
たぶん
普通の人では最後まで修理はできません。

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