カセットプレーヤーsony wm-2とセットで販売していた付属のヘッドホンの音質は特別にいい音!

sony wm-2とセットで販売していた付属のヘッドホンの音質は特別にいい音!

ヘッドホンでのリスニングも応接間って言うスタイルが常識だったあの頃!

カセットプレーヤー初代ウォークマンの発売で雑誌に掲載されていた。
発売から電気店に行けずに?
って私の記憶では売っていなかったけど??????

でも初代ウォークマンの付属のヘッドホンだけ別売りしていたので
ヘッドホンを応接まで視聴していました。
ヘッドホンジャックが馬鹿でかく3.5mmじゃなかったんですよ!

でもウォークマンが手に入らない。。
何度も何度も
電気店をまわったけどない。。

sony wm-2のウォークマン2も雑誌に掲載されはじめ
これまた電気店では売られない????

時計部品の会社もワンパターン化していたのでいつ辞めようか?
考えていた。
だって3交代勤務は私には向いていなかった。
でも不良ゼロの世界は凄かった(笑)
この技術をどう使おうか?
次の会社で使えるとは思っても見なかった。

やめた時期にウォークマン2は発売されて購入したくて電気店へ
田舎の電気店だか売られていなかったようでした(涙)

カセットプレーヤーウォークマン2はあきらめて職探し
商品開発の会社が募集があったがすぐに埋ってしまった。
ずっと商品開発でアイデア商品の仕事がしたくて・・・

そしたら
sonyの看板ある工場で募集があったぞと友達から言われ
職安へゴー!
ありますね品質課で中途採用ですが・・・・
その友達はパイオニア関連へ中途採用で入社

前に中途採用のお話をしましたが
中途採用の試験と面接になんと当時はがっつりサーファーでしたので
赤のポロシャツにジーンズ姿で挑みました。
スーツも持っていましたが・・・

東宝のオーディションにも挑むほどの個性豊かな僕でしたので
スーツ??
そんなの羽織るか!

試験も終わり当時の工場の経営者と数名5名ぐらいの前でサーファーの真っ黒な肌で面接(笑)
品質課で品質を管理をと思っていたのですが人数がここも埋まってしまって・・・・・
あなたが良ければ品質課ではありませんが製造部ですがどうですか?
明日からでもいいので通えますか?
え~~~!
向かうからオファーしてきた^^

しかもその日はわたくしの誕生日でした(笑)
OK契約をします。
安月給での契約をしてしまった。
今までの給料の半分だけどとりあえず働くことに・・・・
では見学をなされますか?
は、ハイ!

なんと雑誌で見たウォークマン2が生産ラインに流れているのです。
給料半額はずいぶんと値切られた給料。。

ずっと何年も新卒の方が給料は↑??
なんどもやめようか考えたが・・・・

私の秘密兵器は時計会社で不良ゼロで品質管理していた自信はあった。
そこで
改善金額に貢献すれば給料があがるのか?
そして
首覚悟の改善をはじめたのをおぼえています。
だって
後から来る新卒の社員のほうが中途社員より給料がずいぶんと多かったのだ。
普通ならやってられね~よ!

中途社員ってそういうことなのか?
でも
会社の中では不良社員になり仕事上で喧嘩してもいいよね^^
あるべき姿でない仕事は経営者が次々にわかるように馬鹿になった(笑)

その話をするとどうも夢中になってしまいますね

ヘッドホンのお話でしたよね!!

入社してからウォークマン2購入を考えて電気店まわり?
売っていね~し!

丸井で販売しているのを聞いていたので
会社帰りに定時で帰って丸井にゴー!
閉店数分前に到着して
購入できた。

すぐに自宅で自分のテープで視聴すると
いつものリスニングルームの応接間は
静かにウォークマン2をと思ったが
なんと飯を食いながら楽しめる!

散歩をしながら音楽が楽しめる!
リスニングルームから
外に持ち出せるようになった。

その音質がすっごくいい音質で軽い!
これはと凄すぎる!

初代ウォークマンから欲しかったが手に入らなかっただけに
sony wm-2を手にした時には待ちに待っただけに超うれしかった。

そんな思い出がありましたね。

その思いではウォークマン2のヘッドホンイコール安月給で
首をかけた工場改善に燃えていました。
だって不良品が入っている部品で製品を組み立てるのは変だろう!
中途社員の安月給でやってられなかったので
工場の決め事を改革を勝手にひとりで首覚悟でやっきになって喧嘩したことを思いまします(若かった)

安月給でしたがおれって間違っているのか?
不良品が入っている部品でそれ作ったら何台ウォークマンの不良を作るんだって
早くわかってほしかった。

製造部が弱かった!
製造部は部品調達をしてきた社員から購入しているんですよ!
製造部はお客なわけよ!

それを不良が入っている部品でウォークマンを作れっていうのか?
それは製造部と資材と部品管理とのお約束がされていた。

お前ら馬鹿か?
一番底辺の中途社員の平社員がウォークマン工場に喧嘩を売ってしまった。
おやじが喧嘩しろって言う事はこのことを言っていたのかとわかりました。

小学生の頃から上級生のいじめで喧嘩に勝って来い教育されていたので

製造部が弱くていいのか?
馬鹿を装った改革を黙って突然と始めるので変わった中途社員だと思っていたことでしょうね。
変わり者と思われていたと知っていましたが
世の中が変わっていくのも面白くて・・・・
馬鹿な振りして・・・・
給料が安かったから首にするならすぐにしてくれって言う願いもなったけど
製造部があまりにも弱すぎて見てられない!

自分が見ている世界と常識のある工場の世界が違い過ぎて
だって数ヶ月前まで時計部品メーカーで不良ゼロの世界で生きてきた自分!
電機メーカーは不良率を目標にして不良を作って良しの目標は変だよね!
各管理者が不良ゼロに出来ないから妥協してしまっている。
いわば仲良し倶楽部の組織だ!

いい給料をもらっているから満足してしまっているのだろうな!
その不良を全部が製造部が被っているのに何この決め事って
どこの会社も同じ管理をしてるのはわかっていましたが
私が見ている世界と違いすぎるので
妥協しなければ良くできるのにな!
その品質で仲良しこよしで歩みあうから向上心が生まれないのだ!

父から喧嘩しろって育てられた職人の息子は黙っていられなかった^^
管理者も痛いところに突かれるまでは事なかれ主義で・・・・
妥協点を探してしまう!

妥協するなよって馬鹿を演じていましたが
本気になって俺に真っ赤な顔で怒ってくる他部署の係長さん
そりゃそうですよね!
決め事を曲げているのは私です。
でも不良を入れて管理しているのはその係長さんですよ^^
製造部が弱かったから意見を言う人がいなかっただけで
不良品は返品するようになっていたので
お約束通りに製造部から返品しただけです。
不良を入れてくるなんて考えられないので不良品を全部返したら
マジで本気な顔で真っ赤な顔で怒り出した(笑)
それがどうしたのですか?
僕は会社の決まりごとにしたがって返品ルール通りに動いていますが??
それが何か?
いけないんですか?

これって製造部の管理者が動くことを
底辺の平社員の馬鹿な僕がやってしまったことだから
馬鹿にはいわれたくないですよね(言葉にはしていませんでしたが)

製造部をどんだけ不良品の入っているもので生産するんだって
それって変だろうってやっと会社全体が気付いてくれた。
その怒りを出す社員を待っていたのです!

喧嘩をしないと仲良しこよしでは改革は起こらない
そして
改革が起こりはじまりました。

あるべき姿で気付かせるのは馬鹿には言われたくないのだ。
製造部は馬鹿と思われていたのは明確だった!

だって不良入りの部品を管理するのは製造部の仕事ではありませんが
製造部が部品不良も管理してやがる
部品受け入れの仕事は何????
不良が入っていても製造部に渡せは検査で引っかかるだろう!
そのデータを下さい????
なにそれ
お前ら仕事してね~のか?

日本全体が同じ管理方法?

不良部品を製造部に入れないようにするのが
部品の受け入れ管理の仕事であるべき姿ではないのか?

組織の決め事は製造部は全部を悪いところ被っていた!

頼むから不良部品を製造部に入れないでよ!

喧嘩はしないようにしていましたが
あまりにも理不尽な行動すると
その後も馬鹿な振りしてあるべき姿をわからせるようにしていました。

マジに首覚悟でお客様に不良品を渡さないようにと動いていました。
ウォークマン2のヘッドホンの頃の思い出です。

ですが何をやるにしてもいつも首覚悟でおこなっていましたね。
だってあるべき姿がみえるわたくし!
今までなかったこの工場の考え方を全力で換えるには
経営者は馬鹿ではなく!気付けば改善をするかもって安易な考えで
馬鹿な振りしてあるべき姿がわかるように組織の決め事を守りながら
こうすればよくなるんじゃないかって縁の下のチカラ持ち的な存在を徹していました。

そう本来なら品質課で不良をゼロにしたかったのです。
それが
製造部に配置されちゃったから
品質にうるさいのがとうとう入ってしまったから
間接部門では煙たがられました。

製造部に変わった馬鹿が入ってきたと
安月給ではなかったら黙って仕事をしていたと思います。
安月給だったから首覚悟で改善が出来たのかと今では思い出します。

sony wm-2のヘッドホンの音質を視聴すると
今でもあの頃に仕事で喧嘩していたことが鮮明に現れます。

私が気をつけていたことは
社内の組織の決まりごとを守り
その決まりごとではどうにもならない
あるべき姿を気付かせるのが目的でした。

ではまた

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