スキーヤー(スノボー)にウォークマンを仕掛けた私のお話!深堀り
ウォークマン2の時代に私が苗場で見た風景は
初代ウォークマン時代でもウォークマン2時代でも
誰一人もスキーヤーがウォークマンをしていなかった。
今日は私が仕掛けたスキーヤーにウォークマンをさせることでした。
少し深堀りをしますね。
では
なぜ?私がスキーヤーがウォークマンをするように望んだかです!
そんな考えは誰一人も考えがありませんでした。
あれだけ流行しているといいながら?
あれ?
苗場のスキーヤーは首都圏から近いので
今では死語のナウイい人たちが大勢押し寄せていました。
流行に敏感な人たちです!
ですが、あれだけ騒いでいるのに誰一人もウォークマンをしてね~じゃん?
ニーズがないのか?
でも私はスキーにウォークマンをする楽しさを知って経験しています。
だから
ウォンツですよね!!
欲しいという購入動機があった!
そしてウォークマン2を購入しました。
ニーズはウォンツは
ニーズって顧客の欲求ですが
自覚のない解決不能なものも含まれます。
では
なぜ?
ウォークマンをスキーヤーがしていなかったのか?
スキー場に音楽があるからそれが常識と皆さんは思っていたからです。
自分の好きな音楽は流してほしいと考えるけど
それは解決ができないものと思いうかんでいる状態でした。
国際苗場スキー場で私がずっと
スキーヤーにウォークマン2のオレンジ耳あてのヘッドホンを
流行に敏感な人間に見せびらかしていました!!
ワザとウォークマン2のカセットを取り出して裏返しにしたのは
リフト待ちの混雑している10分以上の時間でした。
あいつ軽そうなヘッドホンしてカセットテープで音楽を聴いているのかって
世界最先端のウォークマン2をポケットから出して
わざとらしくアピール!
流行に敏感なアベックが何、なに????
あれ!いいね!という声が聞こえていた(笑)
だって
田舎のスキー場にもよく行っていたが
演歌が流れていたスキー場もあったよ!
演歌だけはカンベンして~
その後、探したけど電気店に置いていないし売っていない?
そんな状態の期間がありました。
私はその時にいろんなスキー場にオレンジ色のヘッドホンで
私一人なのでちょっと恥ずかしかったけど
これもウォークマンを広めるためで自分のウォークマンで
マーケティング活動をしていました。
それはスキーヤーが欲しいという状態にしたかったからです。
これはスキーヤーがスキー場で音楽を聴くのはスキー場の大スピーカーからという
常識でまさかウォークマンをスキーで使って好きな音楽を楽しめる考えがなかった!
それはニーズですよね!
顧客はスキーでウォークマンをするというスタイルに
絶対にアクティブな考えのスキーヤーで流行に敏感な苗場スキー場の顧客!
ウォークマンが欲しい欲求にさせていましたよね!
私のスキーヤーにウォークマンのオレンジのヘッドホンは目立ちましたよ!
さあ
その私を見たスキーヤーは流行に敏感な苗場スキー場の顧客です。
ウォークマンを帰り道に電気屋に寄ったと思います。
ですが売っていません?????????
私も探しましたが丸井でしか売っていませんでした。
あれって今考えるともっともっと売れたのに生産終了???
あまるほど作ったWM-2でしたが
私は丸井で購入した消費者でしたがまだまだ足りていなかった
WM-2でしたよ!
誰だよ?
生産を終了したのは???
この会社のマーケティングを疑いました。。
私が行ったマーケティングは
消費者にスキーでウォークマンを使えば楽しいスキーライフができる事を
顧客への欲求に気付かせた!
これも実はイノベーションなんですよ!
「イノベーションはニーズによってもたらされる」
顧客はこの時点で
商品を欲しいと購入に行っていることは
ウォンツの状態でしたね!
でも売っていない。。
生産終了?
この会社大丈夫かって思いましたよ!
せっかく私が一人でウォークマン2をして
宣伝してスキーヤーの皆さんを欲しいという欲求まで持っていっているのに
売らね~のかよ???
は~~~???
たぶん
私がマーケティングにいたら
その倍は売れたんじゃないかと思っていました。
底辺の社員だったので駄目だこの会社はと・・・・・考えていました。
でも
SONYのイノベーションはそれだけではなかったのです。
苗場スキー場にいるのはほとんどが大学生でした。
一般客もいましたが大学生ぐらいの年齢が多かったですかね
小学生の中学生も高校生も家族で苗場に来ていました。
私も小学生から苗場に家族で来ていましたよ。
苗場のスキー客は学生さんが多かったので
学生さんにウォークマン2のオレンジ色のヘッドホンを
アピールしていたのは私一人でした。
たまに
オレンジ色のヘッドホンをしている人がいましたが
たぶん
SONY本社の人間だったのかと思います^^
声を掛けようか迷いましたが掛けませんでした。
スキーヤーにウォークマン2
これ最高でした!
だって世界で始めてスキーで使っていたのは私ですから^^
私の想像ではウォークマン2を電気店に駆け込んだ人は相当いたはずです。
でも売っていない扱っていない!
この期間はWM-20の松田聖子ちゃんウォークマンのCMで
今まで探しても売っていなかったので買えなかった人がウォンツが爆発!
だって
この技術は薄くてカセットより持ち歩くのは小さい!
ヘッドホンもスポーツをしても耳に固定されて落ちない!
ヘッドホンも技術革新でプレーヤーも技術革新でした。
これはマーケティングいう技術のシーズ!
スキーヤーの学生のニーズも
苗場スキー場で口コミ作戦の一人プロジェクトで構築してありました。
多くの電気店に並んでいましたので
スキー場にはちらほらWM-20のヘッドホンするスキーヤーが増えていました。
それを見たスキーヤーがウォンツ!ウォンツ!ウォンツ!
電気店で購入してスキー場に持ってくる
そして
スキーと好きな音楽をウォークマンで楽しむ!
やっと
そのスタイルが定着しました。
スキーヤー=ウォークマン
私のお役目は??
私一人プロジェクトは終了でした。
WM-20の技術シーズと学生さんがスキー場で使いたいニーズ
これこそがイノベーションです。
今ではスノーボーダー=ウォークマンのスタイルですかね(笑)
ウォークマン工場でマーケティングをしていたのは私だけでした。
だけど
一人では限界があって
組織の社員をマーケティングにつかって
ウォークマン工場スキーヤーチームで
ウォークマンをスキー場で使っていましたよ^^
私が動くと世の中も動く
これマジです!
これでイノベーションの起こし方は理解できましたか?
社員の行動でなく
私は消費者として苗場スキー場でウォークマン2を見せびらかしただけでした!
この行為が顧客のニーズ欲求に気付かせていました。
そして
新たなWM-20の技術的シーズで
マジでスキー場は
スキーヤーはウォークマンをするようになっていました。
爆発的にこの流行は凄かったよ!
スキーヤーがウォークマンをした流れは以上です。
私も会社とは別にひとりで一肌脱いでいました。
本当は初代ウォークマンを苗場に持って行きたかったのですが
購入できなかったから・・・・
でも初代ウォークマンをスキーではポケットに入らない。。
ダウンジャケットにすっぽり入ったウォークマン2は
まさに技術的シーズの技術革新でした!
まとめると
ドラッカーの顧客創造とは
マーケティングとイノベーションなのです。
もうわかりますよね!
ニーズとウォンツの関係と技術的シーズの技術革新です。
マーケティングでニーズ志向とシーズ志向が別けて考えるのが常識ですが
両方から志向があったらどうなるのか?
ちょっとわかりにくいですので
かみ砕くと
消費者目線か生産者目線か
マーケティングにおいてコンセプトにして市場をどう見ているかです!
私が行ったのは顧客にニーズを提供することをスキー場で気付かせていました。
これはウォークマン工場に入る前から
スキーヤーにウォークマンの新しい遊び方を伝授したくて
ひとりでウォークマンイノベーションのプロジェクトでした。
ウォークマンがスキー場で流行らす目的を私が起こしていました。
顧客に楽しさを知らせる!
マーケティングのニーズ志向で欲しいといわせるのは・・・・・
ウォンツまで持っていったけど売ってね~んだよウォークマン2が。。
私ががっくしきました。
だって
近所の電気店の人がウォークマン2を知らなかったのは事実です(涙)
なにやってんだ~
売る気がね~のかよ???????
イノベーションには反対派が付き物です。
私はすぐに理解しました。
色々あったのかと思います。
底辺の社員にはわからなかった。
私がひとりで苗場にウォークマン2を持ち込んだのは
この楽しさを知ってもらうためでした。
スキー客にウォークマンをオレンジの色のヘッドホンスポンジで
強烈にアピールしていましたよ!
その後のウォークマンの売れ行きに貢献していたと思います!
底辺の社員がマーケティングって考えは私ひとりでした。
だって
ドラッカー家族ですからそれはお許しくださいね。
ではまた
PS
世界中で
ウォークマンの時のようにイノベーションを起こしたいと考えます!
生産者目線の開発だけではあの爆発的な流行は起こらないんですよ!
私のような新しい価値観がわかる人が
消費者目線でスキーでの楽しみを広めたいという考えで
需要と供給が爆発し時に
あの爆発的な大ヒットウォークマンになる
私が初代ウォークマンを購入できたら
数年前から大ヒットしたんじゃないですかね?
私がやらなくても誰かが遊びの天才が気付いたと思いますけどね。
底辺の9万円お給料で行動を起こせたのは
ドラッカーだったからです。
普通は安月給ですぐに辞めてしまいますよ!
本当に生活苦しかったよ!
毎週スキー場までの自家用車で移動で高速代もあったしガソリン代もね。。
9万円でよくスキーに行っていたよ俺!
くじけそうになった時に、
盛田さんがスキー場でウォークマン2をする姿の写真を見ました。
あとひとふんばり!
頑張る気になりました^^
だってSONYトップがウォークマン2をしてスキー場にいる姿!
俺と同じことをしていました。
世界最先端の開発者がつくり出したウォークマン2を
私は消費者として公式な仕事ではないかったけど
ボトムアップイノベーションを起こしていました。
でも自分の中では世界を動かした達成感でいっぱいでした。
ウォークマンのイノベーションで説明されえる方が多いですが、
私は影の存在でしたので消費者目線をみなさん説明が足りませんよ!
技術革新だけではあの爆発的流行はなかったと思います。
消費者が欲しいというニーズを作っていたのが密かに私ひとりでした。
マジで電気エンジニアでなくて
マーケティングでもドラッカーで遊んでいました。
たぶん
ウォークマンは何もしなくても
消費者に火をつけてたと思っている人がほとんどかと思います。
それは間違いですよ!
私のトンでもない社員が勝手にスキー場で毎週のようにウォークマンをして
広めていたことは誰も知らないっていうか?
私は黙っていたので・・・・・知識がないのは当然です。
今更ですが
スキー場でドラッカー遊びをしていました。
ウォークマンの商品をマネージメントですかね!
毎年スキーへ行っていた人は気付いていたと思います。
初代ウォークマンとウォークマン2のときは誰一人ウォークマンをしていなかったですよね。
オレンジ色のヘッドホンをして
赤いダウンジャケットで紺のスキーズボンですので
苗場スキー場で私を見かけた人はいるのではないですか?
ウォークマン2のオレンジのヘッドホンは私ひとりの時代があったので
目立ち過ぎましたよ!
本当に私が動くと世の中が動くのですが
不思議です!
私は絶対にHSS型HSPと判断します。
いつも問題改善の急所を突いています。
普通の人間の数倍もの情報量を一瞬で判断できます?
言い過ぎかな?
HSS型HSPの人間の情報処理量は普通の人間の十倍ほどだそうです!
私の遊びの天才もHSS型HSPだからのようです!
数百人いるなかでスキーとウォークマンに気付いたのは
私と盛田さんぐらいだったのかと勝手に思っています。
私の頭は普通と思っていますが
普通の人間が気付かない所にいち早く気付きます。
周りの人を馬鹿じゃね~のっていう私が
普通ではないようです。。
私が仕事をはじめると失敗をしません。
誰にも気付かれずに成功させます!
わたし!失敗しないので!
ドクターXでなく
赤影ミスターXですがなにか^^
私は陰の存在でした。
発想と行動力があるから
一人でも始めちゃうのが私の性格です!
それはやりたことだから!
どんどん掘り下げてアイデアを考えだしちゃんですよ!
もうすぐに始めちゃうんですよ!
職人のおやじの背中を見て育ったので・・・・
もしかして
職人のおやじもHSS型HSPだったのかも^^;
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