SONY WM-2 クドウギアの交換でそれ?本当に直ってんの?

CIMG3538

クドウギアが割れているのを見かけます。
これは設計不良ではないか?
って思う人がいると思いますが、
あの頃は顧客も設計者も製造者も躍起になって(血まなこ)ワウフラッターの音ゆれ・・・
ワウフラッターのスペックどうにか下げようとマジで血まなこでした。
もう電気エンジニアは気になって解体して仕組みを見ているので
WM-D6Cのプロ仕様のパルス管理
WM-DDのちょっと前のWM-2のクドウギアです。

WM-2の修理のクドウギアが割れ
素人目にはクドウギアを交換すればいいじゃんって思います。
なぜ?
ギアを薄くしたのか?
理由は?

あなたが理由が考えてください。
交換したWM-2が寒いところで使ったのか?
それとも暑いところで使ったのか?
経時変化でクドウギアの膨張率が変わります。
そしてそれは約40年の月日が経っています。

旧式のクドウギアに交換すると何らかの不具合が生じます。
そして
油のオイルやグリスをつけるとプラスティックは膨張します。

あなたの修理したものはパリパリとギアのかみあいが深すぎないですか?

しか~~~し
私はWM-2のクドウギアの割れていないものを仕入れることがあって
ワウフラッターを計測器で測ったら(笑)
やばいです!
新品当時と変わっていないのです。
音は40年も経てばジャンク品ですので相変わらず密閉式のヘッドホンでは曇っていましたけど・・

ワウフラッターの正体とはなんぞや?
その前に
ワフフラッターとは?

WM-2の修理のクドウギアが割れを交換して喜んでいる場合ではないですよ!
それ出品したら
オーディオプロ級の方は絶対に見破ります。

だから
みなさまの出品は新品を求める方は落札をご遠慮くださいなのか。。

私も書いてみたい~~^^

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