お金儲けの競馬の方法

SONY WM-2 カセット ウォークマン 修理 18 アジマス調整

SONY WM-2でのアジマス調整はカセットテープに高音を録音したテープでリサージュ波形で調整をする
ヘッドから拾うテープの信号をマックスで
そして角度を調整する!

リサージュ波形が反対になると音の広がり高音も出なくなり
美しい音は拾えないのです。

カセットテープの音のチューニングの音質に関係する大事な調整です。
sony wm-2でリサージュ波形が右上がりに調整する

左上がりの波形になると
どうも落ち着かない音質で最低レベルの音になります。

専門家ならすぐにアジマス調整がズレが出ていることはわかりますが
素人ではわからない人はいるでしょう!

アジマス調整ではプロは3khzのテープで調整しますが調整内容を理解しているからです。
素人のアジマス調整では高域が出にくいと思います。

SONY WM-2の調整では6.3khz以上の周波数で調整をしてもらいたいです。
それは高音が出るようになるので高域が広がり違います。

オシロスコープでのsony wm-2での調整は私は点の調整と思っています。
適当な調整では範囲があると思いますが
私の経験豊富なアジマス調整は1点の調整場所を探します。

レベルマックスと高域を確保することで曇っていた音の低音も響いてきます。
この調整を理解できていないと
アジマス調整の子供のおままごとのお遊びです。

素人がアジマス調整するときは6.3khz以上のテストテープで調整すれば
調整が一点であることに気付くと思います。

アジマス調整は音質に関係するので特に注意して調整をしてもらいたいです。

大昔のカセットテープのヘッドですので汚れが付着しています。
音質はまずはアジマス調整する前にヘッドクリーニングです。
必ずヘッドは油のような皮膜が固まっています。
これをとらないことにはビューティフルな音色は出てきません。

アルコールでは取れないので色々工夫して汚れは落としてください。
高域が汚れを落とすことで出てきてステレオ音は広がります。

本格的にアジマス調整するには奥が深いですよ!

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SONY WM-2 カセット ウォークマン 修理 16 カセットテープ

sony wm-2を修理していて既に37年前の品物です。

めちゃくちゃ音がいいカセットテープが存在します。

今日、気付いたのですが
sony wm-2のヘッドに当たる部分のテープの裏側のフェルトが付いたバネ圧が強く当たっていて
ヘッドの押し当てられて電気信号を正確に拾っているようです。

FF、REWでキュル音がするので直そうとしたのですが
これは直らない!

バネがダブルになっていて
従来の弱弱しいバネではなく、強烈に俺はテープを的確に押し当てるぞって言うほど
電気信号をsony wm-2は拾ってくれます!

SONYのテープはFF、REWではキュル音はならない!

めちゃくちゃ音がいいのはTDKのカセットテープです!

音ゆれになるテープ回転も安定しているようです。
カセットテープのワウフラッターも相当のものです^^

TDKのカセットテープに私は惚れてしまいました。

SONY WM-2を完璧に修理修復をしてもカセットテープの音源の電気信号を拾ってくれないと
いい音にはなりません!

音楽入りの市販のメーカーのテープより音源は上のように感じます。
これって
CDから電気信号を録音したのですが、
私の録音の仕方がよかったのか?

ソニーのコンポで録音したのでウォークマンⅡとの相性がよかったのか?
TDKのカセットテープをウォークマンⅡで聴くと高音質です!

次はハイゾレ録音できるカセットデッキが欲しくなりました^^

sony wm-2の修理復元で音質はウォークマンⅡの発売当時の音を再現できています。

TDKのDJ-2の60分のハイポジションタイプ2でした!
クロームテープなのか?
このテープだけは物凄くいい音です!

オーディオの音職人でいろいろなことを行っていた頃を思いだしながら
SONY WM-2を復元しています。

はじめは素人修理のWM-2を購入するところからスタートでした。
私の納得のいく品質は一応は音職人だったので完璧を求めていました。
完全動作品を購入したのですが
どうも俺の耳ではワウって聞こえる?
これってワウフラッターを測定をしていないのだろうなって
そうだ!
俺が修理をしようって決めてから
測定器をそろえて本格的に修理をはじめてたら
職人の血が騒ぎはじまったのだ。

高音質にしたい欲求が・・・・・・

たまたま製造ラインでは回転系を専門勉強をしていたので
今となって使える技として復元できるとは思っても見なかった!!

ウォークマンⅡを完璧にして視聴したい!!!
その欲求は私だけでしょうか???

同じような人がいるのなら
オークションでウォークマンⅡを出品をしているので気になった人は
私のオークションを閲覧してみてくださいね!

修理工数、検討工数、部品調達、経費もろもろを含めると10万円は越えています。
素人修理とは違いますので

元ウォークマンⅡを実際にラインで生産していた電子機器修理技術者が修理復元をした
ウォークマンⅡのレアものです。

欲しいと思っても
現場にいた人は引退しています。
私も引退していましたが去年からwm-2を復元を開始しました。

世の中に役にたつのなら
私が世の中のウォークマンⅡのジャンク品を全部買い取って
復元していい音で視聴できるように新品同等にしたいです。

では
興味があれば私のオークションで会いましょう!

今日はTDKカセットテープが凄いいい音で視聴できたお話でした。

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